本当はすごい!あなたの知らない、住宅展示場の裏話
安い理由
住宅の購入を考えた時に、「住宅展示場に行ってみよう」と思われた方は多いと思います。
でも、そんな住宅展示場。
出店しようとすると、出展費用や維持費がどのくらい掛かるかご存知でしょうか?
住宅展示場の裏話
弊社は以前、ある東京の大手メーカーのフランチャイズに加盟していました。
その時に知ったのですが、維持費はなんと年間1億円~1億2000万円にもなるというのです。
住宅展示場の契約期間は5年。
そして、住宅展示場に建っている建物は 一棟約5000万円かかります。
また、出展しただけで終わりではなく、女性スタッフや営業マンを数名配置して販促活動を進めていかなくてはなりません。
出店料は、一ヶ月:150万円。バブルのときは250万円くらいでした。
では、こららの経費はいったいどこから捻出しているのでしょうか?
もうお分かりですね。
これらの経費がすべてまわりまわってお客様の負担になるわけなのです。
お客様が購入される住宅一軒一軒に、これらの費用の一部が上乗せされているのです。
*FC本部と既に出展している加盟店の社長から聞いた内容なので確かな情報です。
他の会社では普通に掛かっているこれらの費用を、弊社では、社内と建物で総合的に合理化を進め、少しでも良い物をリーズナブルに提供しようと取り組んでいます。
弊社が行う、安さを追求した建売モデルハウスの仕組みとは
弊社は当然、住宅展示場に出店するようなことはしておりません。「建売モデルハウス」という形式をとっています。
これは、半年から一年の間、最新の商品(建物)を市販されている土地に建て、モデルハウスとして利用したあと売却するという方法です。
この建売モデルハウスは、モデルハウスとして利用したため、通常の商品よりも安く提供させていただきます。
なので、住宅展示場のように、5000万円かけた商品を、5年後に解体してしまうようなことはせず、建売モデルハウスで、場所を変えながら最新モデルを開発することができるのです。
また、建売モデルハウスには太陽光パネルを載せているので、売電収入があり、電気代の経費以上の収入が見込める仕組みとなっています。